『永遠の０』がテレビでただで流れていたので超頑張って全部観た。原作者の云々は置いておいてあげても、仕上がりがどう見ても未練タラタラな特攻讃美映画であった。恐れていた通りの演出の酷さはやはりキツいものがあった。ど下手かこの監督は。登場人物が…

デスロード5往復目。 これは石油利権と軍事産業を支配し、弱者を宗教的な飴と鞭で洗脳する独裁者に立ち向かうとても勇気ある人々の物語です。 余命わずかの難病エクスプロイテーションや永遠のゼロ的な(知らんけど)特攻センチメンタリズムで泣きたがるゴミ映…

デスロード4回目。雨の日でも最高だった。so shiny so chrome!!!

なんだかガチャガチャしていた。 そのあとに３回目の『マッドマックス』をキメた。 全てがスッキリした。 色々と見えてきた。あと105回はキメたいな。 I live, I die. I LIVE AGAIN!

午前午後のダブルヘッダー敢行。 公開以来TLに流れてくるのは皆言葉にしようとしないヒャッハー感溢れる感嘆詞のようなものばかりだった。 この1本で全てのクソ汚物映画は消毒された。 色々出てたけどスーツ乳首は強烈だった。二回目で弄っているのに気付い…

アンチディストピア系の夢のあるSFだった。 『ルーパー』の子役が出てたけど相変わらず悪い顔をしていて安心した。 実に夢のある子役だ。

先日の「あなたの知らない マッドマックス」で知ったヴィンセント・ギルの超クソ恰好良い叫び

『フォックスキャッチャー』を観た。ここ最近観た中では一番良かったかも。くそミニマルに展開する不穏演出の中で、カレル、テイタム、ラファロ三者三様の最高にマニアックな芝居を得て何もかもが完璧にスポッと嵌ってしまったような極上の病み上がり作品に…

『龍三と七人の子分たち』を観た。日柄も相俟って世代ネタに飢えたシニア衆(臭)で満員。ズタズタにオフなテンポにもノリ良く応えてくれる客席のオバちゃん勢が頼もしく、ある意味救われた。ジジイの最後っ屁モノは好物なのだが話が面白くなさすぎる。し、痴…

『薄氷の殺人』を観た。カッコ良くはない。このぼんやりな雰囲気を嗜むべきなのであろうがあまりハマらなかった。単純に北野武スティー丸出しな、唐突好きにはたまらない発砲シーン（チンピラの造形もまんま）は否応なくアガって最高だった。床でのチョーク…

映画館に行こうにも本当にゴミクズみたいな映画しかかかっていないので『地獄の門』を観た。血涙と臓物と脳味噌と嘔吐物とミミズと蛆虫には不自由しない映画は最高だ。棺桶シーンはクドすぎ引っ張りすぎの逡巡演出と手加減を知らない無茶なツルハシ使いの緩…

『スペースバンパイア』を観た。 おっさん同士のキスシーンの緊迫感が凄まじい。あと、テキサスのぶっこみ方最高。

『アメリカン・スナイパー』を観た。コンスタントに量産してきやがるクリ爺(84さい)のイラク戦争映画。 当たり前のように普通に良い出来なのだが、特に目新しいフックのない帰還兵PTSDモノ最新アップデート(イーストウッドver.)な出来とも言える。 予告でも…

『ミュータント・タートルズ』を観た。監督がテキチェンビギニングの人だと今知ったわけだが、かと言って何かが変わるかと言えばそうでもないのであった。バットマンのくだりは個人的には好きだ。子亀カワイイ。

ワーナーが『アメリカン・スナイパー』の公開に合わせて『怒りのデス・ロード』の日本版トレーラーを劇場にブッ込んでくる、とかいうRT超アガる！

『野良猫ロック 暴走集団'71』を観た。東京のヒッピーvs田舎の保守権力者。全体的にユルくて良い（原付を馬にするアフレコがたまらん）。というか、ダイナマイトで散る映画は最高だ。

カナダ人最高。

勢い余って『ミュンヘン』も見直し。地味だが良い。 例のオランダ女のシーンは間違いないし、音楽のセレクトも良い。

ふと思い立ち『インビクタス -負けざる者たち- 』を久しぶりに観た。「お言葉ですが、この前まで私達を狙っていた公安です。彼らは私達の仲間を殺した連中ですよ！」「ああ、わかっている。赦す事もここから始まる。赦しは魂を自由にする。怖れをも取り除い…

（リドリー・スコットの新作に突撃したらまさかの満席を喰らったので）『アニー』を観た。ローズ・バーンは最高だ。ローズ・バーンほど最高な女はいない。あと過渡期を抜けてキレキレになってきたキャメロン・ディアスは最高だ。キャメロン・ディアスほど最…