2014-11-12 『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』 映画 “例えば手書きに見せかけたチョーク文字みたいな、気取らない手作り風を装ったブランド戦略。いつもあれは最悪だと思っていたんだ!”(エドガー・ライト)某カフェを筆頭に一部で勝手にやっている分ならまだいいが、連中は無知で馬鹿で空虚な郊外の田舎者にも手を伸ばし、そのシマをもいともたやすく取り込んで着々とチェーンを広げている。昔はあんなに楽しかったのに。今はこんなド田舎にもグローバリゼーション教に洗脳された資本主義の家畜たちが、中身は空っぽのくせにあたかもイケてる振りをしてのうのうと蔓延っている。死ね。AAに通う潰しの利かない中年が、ボンクラの聖地パブという世界の中心で自由を叫ぶ、エドガー・ライト渾身の傑作。だと思いました。WTF!